発売直前・龍が如く３特集 第２回
[ファッション]
龍が如く３の新要素として、釣りシステムが加わっている。
公開されたスクリーンショットでは真っ赤な服を着た桐生さんが青い魚*1を釣り上げていて、なかなか本格的な釣りゲームが楽しめるという話だ。
ここで桐生さんの着ている赤い服はおそらくかりゆしウェア。
ウェキペディアにはアロハとか書いてあった気もするが、アロハを着るのは主に関西のヤクザ――しかも割と昔のヤクザ。
観光アピールの為に作られたかりゆしウェアは知事が着てるだけあって浸透率は良い様で、沖縄の街を歩けばそれこそ公務員、銀行員、スーパーの店員、飲食店員、車屋さん、バスガイドと、どこに行っても見かけられる。
コンビニから結婚式場、果ては葬式にまでＴＰＯを全く選ばず着られるのは便利と考えれば良いのかどうか不明だが、とにかくこれを着てれば沖縄では間違い無いらしい。
服にお金をかけられない学生さんも大助かりであります！
……と、言いたいところだが。
１０代〜２０代の若者が着ているのをあまり見かけないあたり、実際は若い人にはあまり人気が無いのかもしれない。
全くの余談であるが、沖縄の男性は胸を逸反らして肩を揺らし、ややガニ股ぎみに歩く。
要するに柔道部とかお相撲さんの様な歩き方をするのだが、これに加えてかりゆしウェアと濃いサングラスを着用している人が結構に居たりして、一見するとまるでヤクザの様で驚かされる。
ビーチとかだとサングラス率が増すので、「観光地がヤクザだらけ！？」みたいになる。
勝手に勘違いしてる奴が悪いのだが。
更に付け加えると、沖縄方言では声をかけるとき
「やあ！」と言う代わりに「えいっ！」と言うのだが、これもかなりビックリする。
突然思わぬ方向から、
「えいっ！ えいっ！ おにーさん！」
等とフレンドリーに声をかけられると、バックアタックでも喰らった様な衝撃を受ける事が少なくない。勿論、声をかけた方には全く悪意は無いのであるが。
……と、何だか今日も話が反れてしまった。（あれっ、こんな筈では……）
しかも実が無い。
次回はもうちょっと気を引き締めて、龍が如く３のストーリーのネタの方の話でも。
しっかし、いい加減好き勝手脱線しない様にしたほうがいいですね。
